道竅談 李涵虚(295)第三十五章 気と息の妙用(解説1)
道竅談 李涵虚(295)第三十五章 気と息の妙用(解説1)
気と息は不可分の関係であり、それが正しく整えられることで命の根源も養われるとする。気は感情である。感情と息とが深い関係にあることは、怒れば息は激しくなるし、失望した時にはため息が出ることでも容易に知ることができよう。「真息」とは人が本来、有している息のことでこれは太極拳の教える「綿綿不断」がそれをよく表現している。柔らかく、静かに絶えることのない息である。
道竅談 李涵虚(295)第三十五章 気と息の妙用(解説1)
気と息は不可分の関係であり、それが正しく整えられることで命の根源も養われるとする。気は感情である。感情と息とが深い関係にあることは、怒れば息は激しくなるし、失望した時にはため息が出ることでも容易に知ることができよう。「真息」とは人が本来、有している息のことでこれは太極拳の教える「綿綿不断」がそれをよく表現している。柔らかく、静かに絶えることのない息である。
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